私たちの五ツ星INTERVIEW /
後編:「100年先へ、文化が受け継がれる『仕組み』を創る」 代表・丸山が描く、エクスペリサスのこれからと、一緒に働きたい五ツ星の仲間像
対談 XPERISUS 採用広報担当
対談
XPERISUS 採用広報担当

Interviewer:須貝(執行役員 CHRO(左))/Interviewee:丸山(代表取締役CEO(右))
前編では、代表取締役・丸山がエクスペリサスを立ち上げた背景や、高付加価値体験を設計する上で大切にしている3つの軸、そして組織として大切にしているPurposeと3つのコアバリュー——「誠実」「Purpose Driven」「AI Narrative」——について聞いた。
後編は、それらを土台にエクスペリサスがこれから描く未来、そして「私たちの五ツ星」をともにつくる仲間像へ——。引き続き、執行役員 CHROの須貝が代表の丸山に話を聞く。
「社会インフラを実装する」——これからの展望
須貝: 規模拡大フェーズに入っているとのことですが、いまの事業の手応えを教えてください。
丸山: はい。2022年5月期には前年比400%成長で年間黒字化を実現し、2023年5月期には2期連続黒字。過去数年、売上高は毎年2倍以上の成長を維持できています。シリーズAラウンドで累計12.4億円の資金調達も完了し、いま本格的な規模拡大フェーズに入っています。
須貝: ありがたいことに、追い風になる市場環境もありますよね。
丸山: はい。グローバルのラグジュアリートラベル市場は、2032年までに540兆円規模まで伸びると試算されています。世界の自動車産業が約500兆円ですから、数年でそれを追い抜く勢い。訪日でいうと、2030年に観光庁が掲げている目標が「訪日外客6,000万人、消費額15兆円」。富裕層セグメントは、人数では訪日全体の2%ながら、消費額では19%を占めています。
須貝: 需要は圧倒的にある状態。
丸山: そうです。一方で、それに応えられる供給——川上〜川中の会社、つまり高付加価値体験開発から富裕層販売まで一貫して担える会社は、日本にまだほとんどないのが現状です。だから僕たちは、このポジションで、社会インフラとしての価値を最大化していくことを目指しています。日本各地に高付加価値な旅・体験を構築し、世界中の富裕層を持続的に送客する仕組みを、エクスペリサスが社会インフラとして実装する。これが、僕たちが最優先で実現を目指す姿です。
須貝: 海外への販路は、すでに大きく広がっていますよね。
丸山: はい。Serandipians、XO Privateなど、世界トップクラスの富裕層旅行コンソーシアムに加盟しており、また、アメリカとヨーロッパでセールスレップ(営業代行)とエクスクルーシブ契約を結んでいます。コンソーシアムとセールスレップを合わせると、直接・間接で約6万社のトップエージェントネットワークに直接アクセスできる基盤ができました。All Japanで構築したコンテンツを、私たちの海外販路で世界へ届ける——この特異なビジネスループを、これからさらに大きく回していきます。
須貝: その先にあるのが、「観光大国・日本」のビジョンですね。
丸山: はい。観光大国というのは、地方の名前を言った瞬間に「何があって、何ができるか」が世界中の人にイメージできる状態だと思っているんです。フランスで「ボルドー」と言えばワイン、「ニース」と言えば南仏のリゾート。これがフランスが観光大国である証拠。日本はいま、東京・京都・大阪までは世界中でイメージが湧くようになってきました。広島、北海道、九州、東北——それぞれの地域が固有の価値で世界に認知されるところまでいって、はじめて「観光大国」と呼べる。日本にはそのポテンシャルが十分にあると、僕は本気で思っています。
「私たちの五ツ星」——どんな仲間と一緒につくっていきたいか
須貝: ここからは、改めて仲間募集の話を。エクスペリサスには、これからどんな方に入社してほしいですか?
丸山: 私たちが世界中の富裕層にお届けする「五ツ星の体験」は、妥協のない品質を追求する人・組織・カルチャーからしか生まれない——これは僕たちが本当に信じていることです。クライアントの五ツ星は、私たちの五ツ星から生まれる。だからこそ、新しい仲間にも、その「五ツ星」の一員になっていただきたい。具体的には、前編でお伝えした3つのバリューに紐づけて、3つの仲間像をお伝えします。
須貝: ぜひ、お願いします!
丸山: 1つ目は、Core Valueの「誠実」に共感してくださる方。富裕層エージェントやコンソーシアムは、自分たちのクライアントに対する責任がとても大きい。だからこそ、僕たちは「ここは外せない」という品質への誠実さを、自分の中にしっかり持っている方と一緒に働きたいんです。職人さんや寺社の方、自治体の方と何度もお会いして、信頼関係を築き、一緒に商品を磨いていく。その丁寧な過程を「面白い」と感じられる方は、本当にフィットすると思います。
須貝: 表面的な観光ビジネスではなく、文化の担い手と並走する感覚ですね。
丸山: まさにそうです。2つ目は、「Purpose Driven」に共感してくださる方。「100年先へ、文化が受け継がれる仕組みを創る」というPurposeに、心から共鳴してくれる方。僕たちは、この大きな目的のために、最速で動いていきたい。スピード感を持って、自ら判断し、地域と一緒に成果を作っていける方は、この会社で大きく力を発揮できます。
須貝: チームのバックグラウンドは、本当に多様ですよね。投資銀行出身、コンテンツ開発、IT、海外マーケ……。
丸山: はい、旅行業界経験は必須ではありません。むしろ大事なのは、「富裕層マーケットで通用する品質を、自分たちでつくり切る」というマインドセット。バックグラウンドが多様なほど、新しい価値が生まれます。グローバルと地方、両方の世界を行き来できる方、語学力そのものよりも異文化への好奇心と敬意を持っている方は、ここで存分に活躍していただけます。
須貝: では、最後の3つ目はなんでしょうか?
丸山: これまでの流れで推測されてしまいますが「AI Narrative」に共感してくださる方です。AIが「効率の領域」を、人が「意味の領域」を担う——この共進化を、一緒に実装してくれる方。1組1組のお客様に丁寧に対応することも大切ですが、それ以上に「日本中に富裕層を送客できる仕組みをつくる」ことに価値があると考えています。AIやテクノロジーを味方につけて、業務生産性を桁違いに引き上げられる方、データドリブンで意思決定ができる方は、僕たちの次のステージを一緒に設計してくれるパートナーです。
須貝: 「誠実」「Purpose Driven」「AI Narrative」——3つのバリューに共鳴してくださる方ですね。
丸山: はい。そして、僕たちはまだ通過点にいると思っています。訪日富裕層旅行という市場は、世界的に見てもまだコモディティ化していない段階。その中で、僕たちは独自のビジネスモデルを築けています。この特異なビジネスループを、一緒に次のステージへ進めてくださる方を、心からお待ちしています。
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