私たちの五ツ星INTERVIEW /
仕事も、子育ても、自分で選ぶ。3人のワーキングマザーが語る、柔軟な働き方と成果への責任
対談 XPERISUS 採用広報担当
対談
XPERISUS 採用広報担当

Cross Talk:更科(海外事業部手配(左))×佐々木(人事・総務部(真ん中))×永田(広報部(右))
エクスペリサスが世界中の富裕層に届ける「五ツ星の体験」は、五ツ星の人・組織・文化からしか生まれない——。
仕事にも、子育てにも、予想外の出来事はつきものだ。だからこそ、一人ひとりが自分で働き方を組み立て、周囲と支え合いながら成果を出していくことが大切になる。
今回は、異なる部署で活躍する3人のワーキングマザーが集まり、エクスペリサスを選んだ理由から、仕事と家庭を行き来する日々のリアル、子どもたちに見せたい未来までを語り合った。
制度があるだけで、本当に両立できるのか。忙しいときはどうしているのか。そこにあるのは「子育て中の社員だけに優しい会社」という単純な話ではなく、それぞれの事情を認め合い、自由と成果の両方を大切にする働き方だった。
(※本記事は2026年8月時点の内容となります)
Profile
更科|海外事業本部 オペレーション部 手配グループ
中学生と小学生の娘を育てる2児の母。
佐々木|人事・総務部
高校生の息子と小学生の娘を育てる2児の母。
永田|広報部
双子の娘を育てる2児の母。
「ここなら続けられる」だけではなく、「ここで挑戦したい」
永田: せっかく部署の違う3人が集まったので、まずはエクスペリサスに入った理由から聞いてみたいです。佐々木さんは、娘さんの小学校入学が転職を考えるきっかけだったんですよね。
佐々木: そうなんです。前職の大手旅行会社には15年ほど勤めて、旅行企画、営業企画、人事総務と、さまざまな仕事を経験しました。今後のキャリアを考えたときに、最も深めていきたいのは人事総務のスキルだと感じて、転職活動を始めました。
ちょうど娘の小学校入学を控えていたので、いわゆる「小1の壁」も意識していました。会社を探すときの軸は、リモートワークができること、自分のスキルを生かせること、そして一緒に働く人の雰囲気が合うこと。この3つでした。
更科: 実際にエクスペリサスへ入る決め手になったのは、何だったんですか。
佐々木: 面接で「国内旅行の仕事にも関わりながら、人事総務を担ってほしい」と言われたことです。正直、思ってもみないオファーでした。旅行の仕事を手放さずに、人事総務のキャリアも積める。まさに”いいとこどり”だと思って、「ここだ」と直感しました。
入社してからも驚きの連続でしたね。疑問に思ったことを自分で調べて整えれば、それが新しいルールやマニュアルになる。アウトプットを出していれば、働く時間や場所は自分で組み立てられる。そして、同じ旅行業界なのに、社内では日常的に英語が飛び交っている。前職で過ごした15年間では見えていなかった世界が、ここにはありました!
永田: 更科さんも、一度旅行業界を離れてから、戻ることを決めたんですよね。
更科: はい。もともと旅行が好きで、新卒からずっと旅行業界で働いていました。ただ、コロナ禍で当時勤めていた会社が移転することになり、仕事を続けられなくなってしまったんです。その後は保育士として働いていましたが、やはり旅行業界で働きたいという気持ちが強くなり、転職を考えるようになりました。インバウンドの仕事は初めてでしたが、富裕層向けの旅行を提供していることと、日本のファンを増やすというビジョンに惹かれエクスペリサスへの入社を決めました。
佐々木: 子育てとの両立についても、会社選びの段階から重視していましたか。
更科: 実は、そこはあまり考慮していませんでした(笑)。子どもたちがある程度大きくなっていたこともありますが、それ以上に、もう一度旅行業界で働きたいという気持ちのほうが強かったんだと思います。
佐々木: それぞれ、入社のタイミングも子どもの年齢も違いますよね。永田さんは、なぜエクスペリサスへ?
永田: 前職でも地域創生に取り組み、広報責任者として対外的な発信に携わっていました。その中で、地域創生の難しさも感じていたんです。
そんなときに知ったのが、エクスペリサスの事業モデルでした。地域の自走する力を高めながら、ヒト、モノ、カネ、情報といった経営資源を地域へ届けていく。その仕組みが画期的だと感じ、入社を決めました。
もちろん、リモートワークができることも大きかったです。ただ、私は対面でのコミュニケーションも大切にしたいので、ずっと在宅で働きたいわけではありません。必要に応じて出社することも含めて、働く場所を自分で判断できる点に魅力を感じました。
更科: 働く場所を選べるだけでなく、一人ひとりの判断そのものを尊重してもらえるんですね。
永田: そうですね。会社との信頼関係を前提に、働き方を自分で組み立て、その分、成果で応える。自分の判断を信頼してもらえるからこそ、責任を持って働けるのだと思います。そうした関係性は、仕事と子育てを両立するうえでも、とても大切だと感じています。
朝5時から、夜の再始動まで——3人の一日と、両立のリアル
佐々木: 同じハイブリッド勤務でも、3人の一日はかなり違いそうですね。更科さんは朝が早いと聞きました。
更科: 在宅勤務の日は、朝5時に起きています。5時半から1時間ほどジムで運動して、6時半から家事。7時に子どもたちを起こして、朝食を用意し、学校へ送り出します。9時から18時まで働き、夕食や入浴を終えた後は、子どもと一緒に勉強することもあります。私は今、TOEICの勉強中です。
永田: 朝5時起きで運動までしているんですか。すごい……。夜は何時に寝るんですか。
更科: 22時です(笑)。早く起きる分、早く寝ています。
永田: 私は6時半に起きて、自分と娘たちの支度をします。8時に園へ送り出し、在宅の日は8時15分から仕事を始めます。17時50分に業務を終えてお迎えに行き、夕食、お風呂、片づけをしていると、あっという間に21時です。
その後、残った仕事を1時間ほど片づけて、22時からようやく自分の時間。動画を見たりして、23時ごろに寝ています。
佐々木: 21時からもう一度仕事に戻るの、分かります。私は6時半に起きて、高校生の息子のお弁当と家族の朝食を作るところから一日が始まります。8時ごろ、小学生の娘の登校を見守り、片づけや洗濯、身支度をして、9時から仕事です。
出社日の通勤は40分ほどですが、前職より20分短くなりました。この20分が、意外と大きいんですよ。
更科: 制度だけではなく、通勤時間も両立に影響しますよね。
佐々木: そうなんです。午後は、ランチ休憩を兼ねて帰宅し、在宅勤務に切り替えることもあります。娘が15時に帰ってくるので、コアタイムが15時までになったことで、迎えるときの心の余裕が全然違います。習い事がある日は中抜けして付き添い、戻ってから仕事を再開しています。
永田: 時間や場所を調整できても、大変なことがなくなるわけではないですよね。
更科: そうですね。私は海外のお客様を担当しているので、繁忙期には平日・週末を問わず、早朝から深夜まで来日中のお客様への対応が必要になることもありました。
特に春の繁忙期は、子どもの進級や春休みと重なります。本当は子どもを優先したい時期に仕事をしなければならない、その葛藤はあります。今は子どもたちがある程度自分でできる年齢なので、「この期間だけ」と割り切って、仕事に集中させてもらいました。
佐々木: 繁忙期を乗り越えるうえで、チームの支えも大きいですか。
更科: かなり助けてもらっています。保護者会や運動会では有給休暇や時間単位の休暇を利用して、学校行事にはほぼすべて参加できています。在宅勤務とフレックス制度があるので、PTA役員や旗振り当番にも対応できました。
永田: 私はまだ入社して日が浅いので、子どもの急な発熱と大きな締め切りが重なるような経験はしていませんが、業務にはまだ整備途中のものも多く、手間がかかる場面はあります。
だからこそ、必要なことを事前に準備し、メンバーとこまめにコミュニケーションを取ることが大切だと思っています。会社ではAIも、これまで経験したことがないくらい活用しています。作業を効率化することで、思考する時間と、ミーティングなど人と向き合う時間をきちんと分けられるようになりました。
佐々木: 人事総務も、業務の幅が広くて大変です。労務、制度、採用、総務と、前職でも経験はありましたが、専任になると求められる知識の深さが違います。
グローバル人材が多いので、「日本では当たり前」と思っていたことが、必ずしも全員の当たり前ではありません。旅行業界以外から入社したメンバーも、それぞれ異なるキャリア観を持っています。その多様さを理解することには、最初は正直、戸惑いもありました。
更科: 会社が拡大している分、人事総務の仕事も増えていますよね。
佐々木: 毎月のように新しいメンバーが入ってくるのはうれしい反面、人事として追いつかないこともあります。社員同士の交流を生み出す仕掛けを考えることも、今の大切なミッションです。
そんな中で意識しているのは、一人で抱え込まず「頼る」こと。業務提携先や周囲の専門家に相談しながら、知識を吸収しています。すべてを完璧にこなそうとするより、味方をつくり、周囲の力を借りる。それが私なりの乗り越え方です。
働く姿の先に、子どもたちへ残したいものがある
永田: 在宅で働いていると、子どもたちに仕事をしている姿を見られる機会も増えますよね。二人のお子さんは、どんな反応をしていますか。
更科: 自宅でパソコンに向かったり、オンラインミーティングをしたりする姿を見て、働くことへのイメージが持てるようになったようです。
以前、子どもから「将来はママみたいな人と一緒に仕事がしたい」と言われました。ママみたいになりたいわけではないらしいんですけど(笑)。
佐々木: 一緒に働きたいと思ってもらえる人、ということですよね。すてきです。
永田: 我が家は緊急対応でバタバタしている私の姿も見ているので、どうしても仕事をしなければならないときがあることも理解してくれています。我慢してくれる時間がある分、仕事が落ち着いたら、きちんと子どもと向き合う時間を取るようにしています。
佐々木: 高校生の息子は、そろそろ進路を考える時期なので、私から何かを言葉で教えているわけではありませんが、在宅勤務の日にリビングでオンライン会議をしている姿を、なんとなく見ているようです。「働くってこういうことなんだ」と少しでも感じ取ってくれたら、それで十分かなと思っています。
会社の話をすると、意外と興味を持って聞いてくれるんですよ。多国籍なメンバーがいて、英語で仕事が動いている。そんな環境を身近に感じることで、グローバルな世界を「自分とは遠い話」と思わず、進路を考えるときの視野が少しでも広がったらうれしいですね。
更科: 永田さんは、エクスペリサスの仕事そのものにも、子どもたちへ見せたい未来があるんですよね。
永田: あります。私は神社やお祭り、各地に根づくカルチャーが大好きなんです。
自分が各地で体験してきたお祭りや文化を、子どもたちや、その先の孫の世代にも見せられる日本をつくりたい。いつか娘たちに、「私たちが関わったことで、この地域のお祭りが今も残っているんだよ」と話せたらいいなと思っています。
佐々木: 仕事と子育てが別々にあるのではなく、今の仕事が子どもたちの未来につながっているんですね。
永田: そうですね。だから私は、目的と結果にこだわって働きたいワーキングマザー、ワーキングファザーには、とても合う会社だと思っています。目指すゴールは明確ですが、そこまでの登り方は任せてもらえる。自分で考えて行動し、結果を出せたときには、自己効力感にもつながります。
更科: 私も、エクスペリサスは「子育て中のママに特別に優しい会社」というより、「誰にでもそれぞれの事情があるよね」と、多様性を認めてくれる会社だと感じています。
働き方は柔軟に調整できますし、子どもがいることが、ここで働くうえでマイナスになることはありません。
佐々木: ただ、正直に言うと、思っていたより忙しいです。在宅勤務だからこそ、気づけばずっと仕事をしていることもあります。すべてのマニュアルが整っているわけではなく、一人ひとりの裁量が大きい分、アウトプットもきちんと求められます。
だから、すべてを一人で抱え込み、最初から完璧にやろうとすると苦しくなるかもしれません。周囲を頼りながら、自分で考え、切り開いていける人にとっては、きっと面白い場所です。
以前は生かし切れなかった英語のスキル、旅程作成の経験、お客様対応の感覚——。エクスペリサスでは、過去のさまざまな経験が思いがけない形で仕事につながります。
永田: 仕事も、子育ても、自分らしく続けたい。そして、成果を出すことで社会に貢献したい。そんな方と一緒に、日本の文化を未来へつなぐ仕事に取り組めたらうれしいですね。
応募を迷っている方へ
エクスペリサスにあるのは、子育て中の社員だけを対象にした特別扱いではありません。一人ひとりに異なる事情があることを認め、仕事の目的と成果に向けて、働き方を自分で組み立てられる環境です。
自由があるから、責任もある。忙しさや、仕組みが整い切っていない難しさもある。それでも、周囲を頼り、自分で考えて前へ進める人なら、これまで培ってきた経験を生かしながら、新しいキャリアを切り開くことができます。
働く姿を通じて、子どもたちの視野を広げること。そして、子どもたちが大人になった先にも、日本の文化が息づく未来をつくること。
その両方に挑戦したいと思ったら、ぜひ一度、私たちと話してみませんか。
エクスペリサス株式会社では、事業の成長に向けて積極的に採用を行っています。カジュアル面談も随時受け付けておりますので、少しでも興味を持っていただけた方は、ぜひお気軽にご連絡ください。
▶ 採用サイト:https://recruit.xperisus.com/


