影山 健/Ken Kageyama 影山 健/Ken Kageyama

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影山 健/Ken Kageyama

インバウンドトラベルコーディネーター

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インバウンドトラベルコーディネーター

IT業界から再び、旅の世界へ

一度は離れたインバウンド旅行の世界。安定したIT業界で働きながらも、彼の心にはどこか物足りなさが燻っていた。「日々の業務を淡々とこなすだけでは、面白くない」。その想いはやがて、再び旅の世界への扉を叩く原動力となる。

15年以上にわたり旅程作成を手掛けてきた、いわば旅づくりのプロフェッショナル。彼が次なる挑戦の舞台として選んだのは、富裕層向けインバウンド旅行に特化した成長ベンチャー、エクスペリサスだった。ここでは、単なる手配業務に留まらない、「トラベルコーディネーター」としての新たな役割が彼を待っていた。

経験豊富なプロが、なぜ再びこの業界に戻り、海外営業という未知の領域に挑むのか。彼の静かな情熱と、プロフェッショナルとしての矜持が交差する物語が、今始まる。

「このままでは面白くない」心の声から見つけた場所

一度IT業界へ転職された後、再びインバウンド旅行業界へ戻られています。その経緯と、エクスペリサスを選んだ決め手を教えてください。

コロナ禍を経て、一度IT業界でセールスアシスタントとして働いていました。受発注業務やお客様からのお問い合わせ対応など、安定した環境ではありましたが、どこか心の中で「このままでは面白くない」と感じていました。日々の業務を淡々とこなすだけで、本当に熱中できる仕事ではない、と。そんな中で「もう一度、自分が面白い・楽しいと思える仕事をしたい」と強く思うようになり、改めてインバウンド旅行業の世界に戻ることを考え始めました。

15年以上にわたり旅程作成や見積もりといった企画・手配業務の経験はありましたが、営業としてお客様と直接向き合う機会は少なかった。だからこそ、次のキャリアでは「ツアーを自分の言葉で提案し、形にしていく力をつけたい」という新たな挑戦意欲が芽生えていました。

エクスペリサスの求人に出会ったのは、エージェントの方からのご紹介がきっかけです。まさに運命の出会いでしたね。当初は私の経験を活かせる手配業務でのご案内だったのですが、面接の過程で「営業にもチャレンジしてみたい」という想いをお伝えしたところ、最終的に海外営業としてのポジションをご提案いただけたのです。

数ある旅行会社の中でエクスペリサスに強く惹かれたのは、「他社にはない独自の体験をつくり出し、提供している点」でした。例えば、本格的な茶室で家元の先生にお願いして行うような本物の茶道体験。私自身が長年学んできたからこそ、その価値の高さが痛いほどわかりました。それは単なる観光商品ではなく、日本の文化そのものを深く、正しく伝える行為です。エクスペリサスが掲げる「100年先の未来へ、日本中の多様な文化が継承される『仕組み』を創る」という理念が、机上の空論ではないことを実感しました。「自分がこれまで売ったことのない、本物の体験を、ここなら提案できる」と心が躍りましたね。

自分の提案が、誰かの記憶になる

「海外営業/トラベルコーディネーター」として働く、最大の魅力は何ですか?

私は自分の役割を単なる“営業”ではなく、「トラベルコーディネーター」だと考えています。お客様の期待を超える旅を提案し、そのプロセスを最初から最後まで自分の手で形にしていく。そこに大きなやりがいを感じています。

特に印象深いのは、海外の展示会での経験です。現地の展示会で世界中のエージェントと直接対話を重ねることで、お客様のニーズを肌で感じ取ることができます。以前、自分が展示会でお話ししたお客様から後日リクエストをいただき、特別なツアー提案が採用されたときは、本当に喜びもひとしおでした。

「自分の提案が現実になり、誰かの、一生の旅の記憶になる」

その瞬間こそ、トラベルコーディネーターとしての最大の歓喜であり、達成感です。私たちの仕事は、一つひとつの旅を通じて世界中に日本のファンを創り、それが結果として地方の活性化や文化の継承に繋がっていきます。例えば、南大阪で地元の市場の食材を味わいながら和楽器の生演奏を楽しむツアーや、有馬温泉で芸舞妓をお呼びする特別な夕べの企画。こうしたまだ知られていない地域の魅力を掘り起こし、世界に発信できること。それもこの仕事の大きな醍醐味です。

成長を実感した「困難な挑戦」

お客様の高い要求に応える難しさもあると思います。そこから得た学びについて教えてください。

入社して最初に感じた壁は、関係者が多い環境の中での「調整業務」の複雑さでした。海外のエージェント、現地のサプライヤー、ガイド、そしてお客様。それぞれの立場が異なる中で、全員が満足できる形で一つの旅を成立させるには、根気強い調整力が求められます。正直、「これはもう無理かもしれない」と心が折れそうになる瞬間も一度や二度ではありませんでした。

それでも、一つひとつの課題に丁寧に向き合い、最近では自分一人で抱え込まず、周囲に的確に助けを求めながら複数案件を同時に進めるスキルが少しずつ身についてきたと感じています。以前よりも心に余裕を持って全体を見渡せるようになり、「チームで解決に向かう」という姿勢が自分の中で当たり前になってきました。

ベンチャーならではのスピード感と裁量

エクスペリサスの「ベンチャー気質」を、どんな時に最も感じますか?

エクスペリサスの魅力は、まさにベンチャーならではのスピード感と裁量の広さにあります。「やりたい」と手を挙げればすぐに挑戦させてもらえる文化があり、私自身が長年学んでいる茶道に関しても、興味があると話せばすぐに出張や現場視察に行かせてもらえる。自分の「好き」という探究心が、会社の新しい価値創造に直接つながっていくんです。

世界中から届く問い合わせ

会社の急成長を、どのような瞬間に実感しますか?

会社の成長を最も肌で感じるのは、海外エージェントからの問い合わせや依頼が、質・量ともに年々増えていることです。今では北米、欧州、東南アジアなど、様々な国や地域のエージェントから日常的に新規のご相談が入るようになりました。お声がけいただける数が増えていること自体が、会社の知名度と信頼が世界中で着実に広がっている証拠だと感じています。

成果を出す人の「共通項」

この仕事でハイレベルな成果を出すために、最も重要なことは何だと思いますか?

まず、自ら考えて提案できる行動力と関係性を築いていける共感力。次に、チームで一つの作品を作り上げていくプロセスを楽しめること。そして、地道な調整作業を、丁寧に、粘り強くこなせる力も不可欠です。

ですが、何よりも大切なのは、「いい会社を一緒に作っていこう」という前向きな気持ち、つまり“共創”のマインドだと思います。エクスペリサスはまだ成長途中の会社です。だからこそ、一人ひとりの意識や姿勢が、そのまま組織の文化を創っていく。その当事者意識を持てる方は、自然と周囲から信頼され、成果にも繋がっていくように感じます。

チームの雰囲気と働く仲間

チームの雰囲気や、働くメンバーに共通する「エクスペリサスらしさ」を教えてください。

チーム全体としてリモート勤務が多く、各自がかなり自律的に動いているのが特徴です。一方で、手配チームなど他部署との密な連携が必要な際は、出社して直接顔を合わせてコミュニケーションを取るようにしています。

繁忙期は“鉄火場”のような日もありますが、チームの雰囲気は意外なほど明るく、皆それぞれリフレッシュの方法を見つけてバランスを取っています。私はお茶が好きなので、仕事の合間に茶事に参加する時間が何よりのリセットになっていますね。リモートワークが中心でも孤立することなく、適度な距離感を保ちながら支え合う。そんなフランクで心地よい関係性が、エクスペリサスらしさかもしれません。

「現場力」と「仕組みづくり」

会社が大きくアクセルを踏んでいく中で、ご自身のネクストチャレンジをどう描いていますか?

私自身は二つの軸で挑戦していきたいと考えています。一つは、営業としての「現場力」をさらに深めること。自分が獲得した案件をご成約に繋げることを、具体的な成果として目指していきます。特に、いわゆる“ゴールデンルート以外の提案”には積極的に挑戦したい。名古屋や福井といった地域の魅力を発掘し、地方創生に直接貢献していきたいですね。

もう一つは、チーム全体の生産性を高める「仕組みづくり」への貢献です。旅程AIチェッカーの開発やモデル旅程の整備など、社内全体でナレッジを再利用できる仕組みづくりに力を入れたい。営業としての現場力と、チームを支える仕組みづくり。この二つを両立させながら、会社全体の成長に貢献していくことが、私のネクストチャレンジです。

どんな仲間と働きたいか?

これからどんな仲間と一緒に働きたいですか?

まず、営業としてお互いに切磋琢磨できる方に来ていただけると嬉しいです。インバウンドの営業はスピードが命。迅速に判断し、行動できる方は、非常に頼もしい存在です。私自身、営業としてはまだ学ぶべきことが多いので、お互いの知識や経験を共有しながら「一緒に成長していける関係」を築ける方と働きたいと思っています。

そして何より、「一緒に楽しいツアーを作っていこう」という気持ちを共有できること。エクスペリサスはまだ成長途中の会社です。だからこそ、「みんなで会社を育てていく」という感覚を共有できる仲間と、これからの未来を一緒に創っていきたいです。

未来の仲間へのメッセージ

最後に、応募を迷っている未来の仲間へ、背中を押すメッセージをお願いします。

この会社は、正直に言って、厳しい側面もあるかもしれません。スピード感も求められますし、自律性も必要です。ただ、その分、門戸は非常に広い会社だと、私は身をもって感じています。

エクスペリサスは、営業経験がなかった私に対して、「手配の経験があるなら、営業もやってみないか」と、新しい挑戦の機会を与え、背中を押してくれました。その結果、私は自分の手で特別な体験を販売し、専門である茶道の世界にも仕事として深く関わるチャンスをいただきました。あのとき、勇気を出して挑戦して本当に良かったと、心の底から思っています。

エクスペリサスの社員は、肩書きや経験よりも、その人の「人となり」を見ようとする人たちばかりです。もし少しでも「面白そう」と感じる部分があれば、ぜひ一度、応募してみてください。きっと、あなたのまだ見ぬ可能性を広げられる環境が、ここにはあるはずです。

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